こんにちは。大学院で週80時間くらい働いているともよし(@tomo141)です!
大学院の研究が進まない、進捗がない、帰りが遅い、教授からのプレッシャーがつらい… 研究室ってつらいですよね。
ぼくも、直属の上司にあたる先生からのプレッシャーや応援に耐えられない… つらい… ってなってしまっていました。
でも結局のところ、研究室がつらい本当の原因は、上司からのプレッシャーではなく、自分の問題なのではないかと思うようになりました(前向きにですよ)。
今までは、最大限の努力をしようとする気持ちがなかった。だからつらかったんです。
自分は、自分がやれる最大限を発揮しているのか?
これが大事なんだと思いました。
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内容
- いま、研究室生活がつらいのです
- 上司からのプレッシャーが原因でつらいのかと思って「いました」
- 上司からのプレッシャーがなぜつらいのか?
- 結局のところ自分が悪いからつらいのです
- なぜ最善を尽くせないのか?
- 自分を信じて、自分のマックスを発揮していけば、研究室生活はつらくなくなる
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いま、研究室生活がつらいのです
研究室生活が、つらいです。
実験をしていても逃げ出したくなることもあります。
家に帰ったら、時計の針は上の方を指しています。
朝は行くのが嫌で、お腹が痛くなることもあります。
上司からのプレッシャーが原因でつらいのかと思って「いました」
どういうときにつらいか?と考えると、やはり上司に「進捗状況の報告」を求められたら…と考えた時でした。
研究室がつらいのは、直感的には、上司のプレッシャーが原因だと考えていました。
「まだできてないの?」
「そんなペースで大丈夫なの?」
いつこう言われるかとビクビクしてしまうのです(冷静なときに考え直せば、ほぼ被害妄想なんですけど)。
上司からのプレッシャーがなぜつらいのか?
でも、「進捗状況を報告する」って、普通に考えればまったくつらいことではありませんよね。
「こうこうこうやったら、こういう結果が出ました。」こう言うだけですもん。
そう、研究がしっかりできていればね…。
でも、結果が出ない、研究が進まない、という状況になってくると、先生にこう思って欲しくなってしまう。
「ともよしくん、がんばってるな」
「ともよしくんは、ちゃんとやれるだけのことをやっているな」
こう思ってほしくなる。
でも、「先生に、こう思って欲しい」、こういう思考回路では、上司のプレッシャーを上手く原動力に変換することはできません。
進捗状況報告は、「上司の期待に添えているか添えていないか、の確認作業」ではない。
でも追い込まれると、「進捗状況報告=期待以上の報告を…!」って考え方になってしまうんですよね。
結局のところ自分が悪いからつらいのです
結局のところ、自分が最善を尽くせていないから、上司の存在がつらいんだと思います。
「自分は最善を尽くしている」と自信を持って言えるなら、「進捗状況の報告」なんてへっちゃらです。
いつでも来い。
オレの考えが聞きたいかァー???
なんて、ロックバンドのヴォーカル的姿勢で待ち構えることができます。
なぜ最善を尽くせないのか?
上司が考える、「理想の研究ペース」から出発して、自分の研究ペースを決めていた。
これが諸悪の根源でした。
そんなのできるはずがない、と主張したいわけではない。
結果的に、「上司が考える理想の研究ペース」に到達するかもしれないけど、あくまで「思考の出発地点」は自分からじゃないといけない。
自分を信じて、自分のマックスを発揮していけば、研究室生活はつらくなくなる
上司の期待は、いったん忘れよう。
上司のことを忘れたら、自分を信じる。
自分を信じていれば、自分の真の力をしっかりと見つめることができる。
本当の自分と、ゆっくりていねいに会話をして、自分のマックスを発揮していこう。
そうすれば、研究室生活も、楽しくなっていくと思う。