日本神話、神社、天皇、京都に魅せられる。
この理由についての考察が進んだから文字として残しておく。
この理由について語るには、まず小学生時代まで戻る必要がある。
人の心理に興味を持った
小学生の時、感情的になっている自分が嫌いだった。
怒らないのが大人。
感情をどう処理するかを考え、イライラしない思考回路を構築していった。
ちょうどその頃、家族の心理も考察するようになった。
イライラ。ストレス。そういう人の乱れをよく見るようになった。
どうしたら人は乱れるのか。
どうしたら人は楽しくしていられるのだろうか。
そういうことを、たくさん考えた。
そしていつの間にか、人の心理を見ることが好きになっていった。
「その言葉の裏には、どんな気持ちがあるんだろう?」
「どうしてそういう言動になったんだろう。何があった? どう育ってきたから?」
そういうことを考えることが多かった。
大きくなっていくにつれて、だんだんと上手くなっていった。
人の心理に、興味を持った。
日本人の心理を知るには、日本人の心に染み付いているものを知らなければいけない
もっと人を知りたい。
知るならまずは自分と同じ文化を持っている日本人から。
そんなことを無意識に考えたんだろう。
いろいろ知っていく内に、日本の文化の裏にはどうやら神道だとか日本神話だとか、そういうものがあることが分かってきた。そしてこいつらの理解を深めていくのが楽しくなっていった。
日本人の心理のベースには、必ず、日本の神さまがいる。
これには天皇も含まれる。
大和朝廷だかなんだかの時代から、日本には天皇がいる。
それから今まで、天皇が力を握っていた時代もあれば、武士たちが日本を治めながらも武士たちは天皇の存在を利用していた、そんな時代もあった。
(認識が間違ってたら教えてください。)
今では象徴天皇という非常に曖昧な存在として、だけど非常に重要な存在として、天皇というものがある。
すべての祝日の根拠をたどると、古事記にたどり着くなんて聞いたこともある。
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日本人の心には、意識していない人も多いだろうけど天皇や神さまがいる。
ぼくはここの理解を深めていきたいと思っている。
終わり
とまあそんな感じで、日本人の心理について考察が深まるため、という理由で日本神話や神社、天皇、京都に魅力を感じたりしている気がする。
みなさんも、そう思ったりはしませんか。