ともよしぶろぐ|大学院生博士ブロガーの主張

大学院生博士ブロガーのともよしです(今年か来年博士号取得予定)。有機合成化学やってます。

「会社を辞める」だけが正義ではない

こんにちは。大学院生ブロガーのともよし(@tomo141)です!

現在、博士後期課程で研究をしております。普段は、テレビでたまにみる、白衣とめがねでフラスコをふったりしている人です。

f:id:tomoyoshiyoshi:20160826022741p:plain

ブロガーのブログ 〜会社やめましょう〜

で、休みの日や休憩時間は、ブログやTwitterを読むのが趣味です。なかでも、ブログを主だった収入源としているブロガーさんが書いているブログをよく読みます。

ブロガーとして活躍している大先輩の中には、会社に勤めずにブログなどのメディア運営に注力されている方がわりと多くいらっしゃいます。

やはり、スマホで文字入力をしながらハミガキをすることはできません(え、できるんですか?!)。片手間でブログをやっているだけではブログで成功するのは難しいです(例外もおおくある)。ぼくがプロブロガーの方、フリーランスの方のブログを、頻繁に読んでいるせいではありますが、「早く会社を辞めてしまいましょう」なんてフレーズをよく見ます。

ただ、全員が全員、「会社を辞める」ことが正義なわけじゃないよって言いたいんです。ウソです。いまは他の人はどうでもいいんです。「博士号をちゃんととって、就職して研究する」という自分の選択肢を正当化するため、(今は)憧れのフリーランスという働き方に惑わされることなく研究に集中するために、この記事を書きます。文字化しないと、考えがまとまらない病。

自己説得、自己カウンセリング、スタート。

高校生でブログを始めた

高2からブログをやっている。もう10年目だ。もちろん、多くのブロガーさんのブログを読んできた。野心的である、たくさんのブロガーさんたちだ。

自分の裁量で休む日を決められる。好きなとこに住む。スケジュールを柔軟に変えて、たくさんの場所に足を運んでいる。憧れた。

同時に、勉強もできないわけじゃなかった

ブログのおかげで、野心的な考え方が染み付いた。

一方で、勉強もできないわけじゃなかった。高校受験は失敗したけど、大学受験では旧帝大に現役合格。

大学でもまあまあの成績で、行きたい研究室に入れたし、院試も合格、ずっと希望通りの場所で過ごしてこれた。

だれにもつくれなかった、新薬を創りたい

不器用ながら、研究を一生懸命やってきた。野望もできた。ぼくの研究で、あたらしい薬を開発したいと思った。

ぼくなら効率良くかつスピーディに、どんな分子でも合成できますよ。そんなカッコいい研究者になりたいと思う。

ブログ楽しい…(にやり)

9年位続けてきたブログ。収益化はしてなかった。

けど、半年くらい前に収益化に力を入れるようになった。

収益のことを考えるようになっても、趣味としてのブログは破綻しなかった。収益に気を取られてブログが楽しくなくなる、なんてことはなかった。

むしろ、余計に楽しくなった。

ぼくも会社を辞めたい

ブロカレ(オンラインの勉強会)に入った。たくさんのブロガーさんに出会った。実際に会ってお話する機会もたくさんある。このおかげで、いままでいわば「夢の世界の話」みたいな印象もあった「ブロガーとして稼ぐ」という働き方が、「現実にありえるんだ」と実感することができた。

「◯月に会社を辞めます!」ってブログもよく読んだし、実際にあってお話することもできた。就職もせずに、新卒でフリーランスになる人も見てきた。

人は周りの環境の大きく影響を受ける。周りができるって言えば、なんだかできるような気がしてくる。ぼくもいつか会社を辞めようかな。なんて思った。

でもとりあえず、研究もしたいから、この先5〜10年くらいは研究しよう

ただ、研究に対してもアツい思いがあった。就職してから研究が楽しくなったのなら、ブログは副業レベルでやっときゃいいじゃん。これくらいの気持ちだった。

その調子で片手間ブログをやってて、もしブログがドカーンと伸びて、フリーランスでやってけそうならフリーランスになる。ブロガーになる。それでいいじゃん。そう思っていた。

でもまた「辞めたい」の波が来た。今度は「大学を辞める」方で

ブログをやればやるほど、ハマっていった。会社を辞めるブロガーさんにたくさん会った。ブログを読めば、「会社辞めるのがいい」。

自分もやれるのか? 確かめたくなった。

同時に、研究スピードを上げた(参考:辛かった研究室だけど、実験量を倍にしたら楽しくなってきた話→何事も、本気でやれば楽しくなる - ともよしブログ|責任を背負えば自由になれる)おかげで、ブログに使える時間がヘッタ。フッタ。

フラストレーション。「野望に向かう」というぼくにはワクワク興奮して気持ちいい響き。野望に向かって努力をする。この「やりたいこと」が満足いくほどできなくなった。

これが、耐えられなくなった。

現実を考える

ぼくは、行動しながら考えるタイプ。よく言えば、行動力がある。わるく言えば、無計画で突っ走ってしまうタイプ。

ぼくの彼女は、ぼくとは間逆なタイプ。しっかり計画をねってから行動して、確実にこなしていくタイプだ。

これぞ理想の相手。自分にないものを持っている。だから、ってだけではないけど、彼女の言うことは真剣に受け止める。

ぼくの、計画性の弱い大学辞める計画を、見事に止めてくれた。あなたに会えて、本当によかった。

理想は博士号、できれば両立

これはいつも思うことだ。理想は博士号をとること。そんでもって就職すること。ここまでは脳内会議でわりとすんなり可決する選択だ。まずは就職まで、「辞める」に惑わされずに進むのがいいと思っている。これが理想。これで納得したい。


まあこんなこと書いたらバレバレですけど、まだ納得してないわけです。うん。


んー なんとか納得させます。もう少し時間は必要かもしれませんが。

「会社を辞める」だけが正義ではない

いやまあ「会社にいたら全員が非効率」ってわけではないと思うんです。☆さん、あ、ヒトデさんとか、会社にいながらブログで大活躍されてますしね。

まあそもそも、生き方なんてその人に価値観で決めればいいわけです。ぼくはイケダハヤトさんが大好きなんですけど、「さっさと会社を辞めましょう」は、会社を辞めたくなった時に背中を押してもらう目的で読めばいいんです。それまでは、今日もイケハヤ節サイコーだなぁって楽しんでればいいんですよね。辞めたくなったら、そのときはお願いしまーす!(勝手にブログ読みますw)


とまあ最近、初デート前にひとりファッションショーをやっているかわいい女の子みたいに、迷い迷い中なともよしです。おとといの夜は研究楽しい! きのうの昼は休学だ! 昨日の夜は退学! 昨日の夜中はやっぱ博士号就職! こんな感じです。明日にはまた違うことを言っているかも?? そのうち就職に収束イェー! していくでしょう。


まああれです。みんな辞めるべきって言うから辞めた方がいいんだろうな、って人の心に届くといいなぁなんて思います。そういうことにします。自分を持ちましょう! 辞めるだけが正義じゃないですよ!