良い話は覚えていないもの。でも、悪い事は忘れない。
こんな話を、友達としていた。
良かったことは思い出せないものだけど、失敗みたいな悪いことは忘れない。
なんでいい話は忘れるんやろなぁ?
と聞いてみたら、
満足すると、忘れるんかなぁ
と。
ところで、良い話は覚えていないもの。でも、悪い事は忘れない。
このままがいいのかな?
それともその逆、「いい話は忘れない。悪い話はすぐ忘れる。」これがいいのかな?
次はこんな話↑になった。
ぼくは、そのままがいいんじゃないかと思った。
シマウマの群れがあって、仲間がライオンに食べられてしまう。
こういう時の恐怖体験というのは、やはり覚えておくべきだ。
悪いことは、強く覚えていたほうがいい。
”動物”としては、悪いことは忘れないほうがいい。
仲間がライオンにやられる前と後で、シマウマにとっての”警戒ライン”は間違いなく強いものになる。
100m先までならライオンが居ても大丈夫、というのが200mまで危ない、と考えるようになるみたいな感じで。
ただ、人間社会において、「悪いことを忘れない」が強すぎるのはよくないことが多い。
失敗した自分を気にするあまり、新しい挑戦をためらってしまうことがある。
まさにぼくもその1人だった。YouTuberやブログを始めるまで(2015年〜2016年あたり)は。
以前のぼくは、失敗を恐れ、挑戦をためらっていた。
小学生の時、恥ずかしがり屋だった。すぐ顔が赤くなったり。
「顔赤くなってるー」と言われると余計に恥ずかしくて…
失敗してなくても失敗しそうな気がして、なのだろうか。しらべてきた宿題を人前で発表する、なんてときは、黒板の前に経っても、何分も黙ってしまうほど…。
人に何かを言われるのが苦手で、言われるのが怖くて何も喋れなかった。
失敗を忘れない。これはいい。
でも、失敗を「恐れて」しまうのはよくない。
失敗を忘れないんだけど、それを恐れるんじゃなくて、それを糧にがんばるのがいい。
失敗を恐れなくなったら、自分が輝き始めた
何がきっかけだろうか。
ぼくは変わった。
「変えたい。変えたい。」と思いながらずっと生きていた。10歳にもならない頃から、20歳を過ぎるまで…。
その積み重ねのおかげだろう、「もういっか」そう開き直って、気付いたら、ヒッチハイクをしたり、道頓堀でフリーハイタッチをしていた。
初めてのヒッチハイクの動画
道頓堀で知らない人とフリーハイタッチした動画
失敗を成功に変えるために必要なこと
成功するためには、どうすればいいか?
失敗は必要だ。積極的にしていくべきだ。それが大前提。
で、失敗は、忘れるべきではない。「悪いことを忘れたほうがいい」というのは不正解だ。
そして失敗した後、失敗は、恐れるべきではない。活かすべきだ。
恐れると、大した結果がでない。開き直れば、大きく変わる。
失敗を成功に変えるためには、その「失敗を恐れる」リミッターをはずさなきゃいけない。
リミッターをはずせば、案外上手くいくもんだ。1回上手く行けば、トントン拍子で結果が出ていく。
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恐れると、大した結果がでない。開き直れば、大きく変わる。
その開き直りは、でっかくないといけない。
そう、道頓堀で知らない人とハイタッチをするくらい。これくらい大きく出るといい。
ぼくはこれでかなり強くなった。
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