ともよしブログ|理系を楽しむ

大学院生、理系博士ブロガーのともよしです(博士課程なう)。有機化学やってます。笑いは大事にしています。

自分がつくった作品を、他人が力説してくれるという、この上ない喜びについて

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ブログ、陶器、雑貨、料理、写真、動画……。自分がつくった作品を、自分以外のだれかが力説してくれる。こんなにうれしいことは、なかなか無いですね。

ブロガー兼、理系とーく編集長のともよしです。


ぼくが創った理系メディア「理系とーく」を、力説してくれる人が現れ、なんだか不思議な気持ちになると同時に、感動しています。

当然、その人が語った内容は、自分が語っていた(アピールしていた)内容と、多くは一緒かもしれない。けれどその人が、自分の言葉で、自分の感じるままに書いてくれた。

ぼくが見ていた視点とは、異なる視点からの「理系とーく」の見え方を知りました。

自分でつくったのに、自分のものの気がしない。自分がつくったものをこんなにも肯定的に語ってもらったことが、どこか信じられなくて。こんな気持ちになりました。

今日は、こんなお話。

自分がつくった作品を、「自分で」良さを語るのは普通

自分で作品をつくって、それを売ったり、それで賞を取りたかったりしたい場合、自分の作品の良さを語りますよね。

なにも言わずに評価されるのが理想かもしれません。ですが、やはり作品をつくればアピールしますよね。


同様に、自分の仕事をうまくいかせたい、自分を採用してほしい、なんてときも頑張ってアピールするものです。

この仕事がうまくいけば、こんな未来が実現します! こんなに設けられます!
私を採用して頂ければ、御社でこうこうこういったメリットがあり…


だれもが、自分の作品、自分自身をアピールした経験があるはずです。

他人がつくった、自分のアピール

自分をアピールするのは慣れてます。

自分のメディアをアピールするのも慣れてます。

理系とーくをアピールするとき、よく出るフレーズがあるわけです。

そのよくあるフレーズが、ぼくの文体ではない、さるぽてさん(記事の最後にリンクあります)の文体で出てくるという不思議。

自分だけがアピールする。もうそんなステージではないんだな。

理系とーくができる前。理系とーくのアイデアを思いつき、何ヶ月も考えて、作ってやっと表に出した理系とーくなのです。

理系とーくは、アピールにアピールを重ね、少しずつ大きくなってきました。

ずっと自分ばかりアピールしてきました。

でも、少しずつ、共感してくれる人が出てきて、ライターになってくれたり、シェアしてくれたりする人がでてきました。

今までも、理系とーくの良さを書いてくれる人はいました。

でも今回のさるぽてさんの記事で、自分の中での意識が大きく変わったなぁと感じています。


もう、自分ばかりがアピールしてるステージじゃない。

仲間が増えている。

たくさんの人が共感してくれて、一緒に大きくしようとしてくれている。

こういう実感が強くなったひと記事でした。


というわけで聴いてください(ボーカル風)。

理系とーくのライターになった。今はぷちケムステ。でも未来は科学系情報サイトを超えた理系のHUBになる。http://sarupote.com/archives/827)。

sarupote.com