ブログ、陶器、雑貨、料理、写真、動画……。自分がつくった作品を、自分以外のだれかが力説してくれる。こんなにうれしいことは、なかなか無いですね。
ブロガー兼、理系とーく編集長のともよしです。
ぼくが創った理系メディア「理系とーく」を、力説してくれる人が現れ、なんだか不思議な気持ちになると同時に、感動しています。
当然、その人が語った内容は、自分が語っていた(アピールしていた)内容と、多くは一緒かもしれない。けれどその人が、自分の言葉で、自分の感じるままに書いてくれた。
ぼくが見ていた視点とは、異なる視点からの「理系とーく」の見え方を知りました。
自分でつくったのに、自分のものの気がしない。自分がつくったものをこんなにも肯定的に語ってもらったことが、どこか信じられなくて。こんな気持ちになりました。
ぼくの理系とーくを、ぼく以上に的確に表現していただいて…ありがとうございます…!!
— ともよし@ポジティブすぎる人 (@tomo141) 2018年5月1日
理系とーくって、なんかすごそうなメディアですね!
誰が作ったんすかァ!!! https://t.co/zrkP7hnFeU
今日は、こんなお話。
自分がつくった作品を、「自分で」良さを語るのは普通
自分で作品をつくって、それを売ったり、それで賞を取りたかったりしたい場合、自分の作品の良さを語りますよね。
なにも言わずに評価されるのが理想かもしれません。ですが、やはり作品をつくればアピールしますよね。
同様に、自分の仕事をうまくいかせたい、自分を採用してほしい、なんてときも頑張ってアピールするものです。
この仕事がうまくいけば、こんな未来が実現します! こんなに設けられます!
私を採用して頂ければ、御社でこうこうこういったメリットがあり…
だれもが、自分の作品、自分自身をアピールした経験があるはずです。
他人がつくった、自分のアピール
自分をアピールするのは慣れてます。
自分のメディアをアピールするのも慣れてます。
理系とーくをアピールするとき、よく出るフレーズがあるわけです。
そのよくあるフレーズが、ぼくの文体ではない、さるぽてさん(記事の最後にリンクあります)の文体で出てくるという不思議。
自分だけがアピールする。もうそんなステージではないんだな。
理系とーくができる前。理系とーくのアイデアを思いつき、何ヶ月も考えて、作ってやっと表に出した理系とーくなのです。
理系とーくは、アピールにアピールを重ね、少しずつ大きくなってきました。
ずっと自分ばかりアピールしてきました。
でも、少しずつ、共感してくれる人が出てきて、ライターになってくれたり、シェアしてくれたりする人がでてきました。
今までも、理系とーくの良さを書いてくれる人はいました。
でも今回のさるぽてさんの記事で、自分の中での意識が大きく変わったなぁと感じています。
もう、自分ばかりがアピールしてるステージじゃない。
仲間が増えている。
たくさんの人が共感してくれて、一緒に大きくしようとしてくれている。
こういう実感が強くなったひと記事でした。
というわけで聴いてください(ボーカル風)。
理系とーくのライターになった。今はぷちケムステ。でも未来は科学系情報サイトを超えた理系のHUBになる。(http://sarupote.com/archives/827)。