昼。京都駅。
平日だというのに、人がたくさんいる。
着物を着ている。観光客だろうか。
外国から来ている人もたくさんいる。
修学旅行か、社会見学か、中学生くらいの子もたくさんいる。
近くに、同じようなことを考える人がいる気もするけど、思い出した。
“京都に、来たときの思い”。
非日常のあふれるまち京都
お祭りが好き。旅行が好き。
人が楽しんでいるとわくわくする。
京都にいる人は、みんなエネルギーを持っていて、
「この一日を最高のものにしよう」
例えばそういう思いを持っている。
京都にとっての日常は、京都に来た人にとっての非日常だ。
非日常があふれるまち、京都。
「そこで、おもろいことをやってやろう。」「おもしろくなるぞ。」
そう思ったことがある。
そうだ、京都だ。
京都に来ると、みんな、非日常になる。
いつかおもしろいことを仕掛けるなら、このまちがいいと思った。
ぼくがスパイスをふりかけて、おもしろい反応を起こしてやりたい。