どうも、絶賛部下を育成中、大学院生博士ブロガーのともよし(@tomo141)だ。
後輩に・人に厳しくできないと、自分にも厳しくできない。
自分に、甘くなる。
厳しかった上司(教授)が優しくなった
そんな話を友達としていた。
昨日、「最近の(うちの)教授は、優しすぎるよねー」って話をしていたからか、夢で教授にひどく突き放された。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年2月18日
そしたら厳しかったときの教授が夢に出てきて、最近の研究をスムーズに説明できなかったぼくを突き放してきた。
こわかった。
研究室の先輩は、後輩に対して厳しくするべきである
考察。
昔厳しかった教授がやさしくなった。おれらがやれってことかな。“厳しい人”の役割を。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年2月18日
今まで、ラボ全体として“厳しくする”を教授に依存し過ぎてた感はある。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年2月18日
「教授が厳しいし、おれらは厳しくならなくていいや」って考えが、全体の潜在意識だったような気がする。
ラボ全体の意識が、後輩にあまり厳しくしない雰囲気(叱ったりはするけど)であるせいで、ラボ全体のレベルがあんまり高くないような気もしている。
部下に厳しくできない人は、「甘い」
他人に厳しくしない人は、自然と自分にも厳しくなくなる。叱れる人は、自分の仕事もちゃんとやれるもんだ。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年2月18日
他人が先、そこから自分がついてくる。
後輩を厳しく指導できない人っていうのは、「他人に厳しくできるほど、自分ができた人間じゃない」「自分はふさわしくない」と思っているものだ。
自信がない人は、後輩に厳しいことを言えない。
逆に、自信を持ちたい、できる人間になりたいって人は、後輩に厳しくするようにしたほうがいい。
たとえ現時点で“ふさわしい人間”と思えてなくても、厳しくしてればついて来るから。
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