大学院生ブロガーのともよし(@tomo141)がお送りする、ともよしブログ。
今日は、センター試験を成功させるための、試験前日の正しいすごし方をシェアしたいと思う。
- センター試験前日の過ごし方1:センター試験当日と同じ時間に起きる
- センター試験前日の過ごし方2:同じ時間に起きて、同じ時間に会場に行く
- センター試験前日の過ごし方3:当日友達と一緒に会場に向かうなら、遅刻した場合の約束をしておく
- センター試験前日の過ごし方4:基本的に“いつもと同じ”がいい
- センター試験前日の過ごし方5:新しいことは覚えなくていい、できることを確認する
- センター試験前日の過ごし方6:トンカツは食べすぎない
- センター試験前日の過ごし方7:明日の準備。当日持っていく参考書は、基本1教科1冊ずつ
- センター試験前日の過ごし方8:当日の朝、1~2時間の余裕を持つために
- センター試験前日の過ごし方9:個人差はあるけど、6時間とか、7時間半とか寝るのがいいのでは
- センター試験前日の過ごし方10:早く寝た方がいいけど、眠れないときはこうする
センター試験前日の過ごし方1:センター試験当日と同じ時間に起きる
センター試験前日は、当日にすっきりと目覚めやすいようにするために、当日と同じ時間に起きるといい。
センター当日と同じ生活リズムを作るのだ。
このリズムづくりは、1週間くらい前からやれるといいけど、これを読んでいるのが前日よりも前の日ならば、最低でも前日はやっておこう。
センター試験前日の過ごし方2:同じ時間に起きて、同じ時間に会場に行く
センター試験前日は、当日のシュミレーションをするといい。
当日と同じ時間に起きて、会場まで行く練習もしておくのだ。
こうすることで、見逃しがちな危険ポイントに気付くことができ、当日のトラブルを極力少なくすることができる。
ただ、トラブルの確率を小さくすることはできるけど、トラブルをなくすことはできない。
当日は「トラブルが起こるもの」と思っておくといい。覚悟をしておけば、案外冷静に対処できるものだ。
センター試験当日と同じ時間に起きたら、ちゃんと朝食もとる。
親にごはんを用意してもらう場合は、当日とできるだけ同じくらいの時間に用意してもらおう。
当日と同じ荷物を持って、会場へGOだ。
電車のダイヤは土日と平日で少し違うけど、そこは多少ずれてもいいから、実際に行ってみるといい。
これだけやっておけば、当日に余裕ができる。
けど余裕をかましすぎると、注意散漫になって、持ち物忘れたり電車間違えたりしうるから注意だ。
センター試験前日の過ごし方3:当日友達と一緒に会場に向かうなら、遅刻した場合の約束をしておく
センター試験当日に友達と一緒に会場に行く場合、注意が必要だ。
当日、自分が遅れても相手が遅れても、ふたりとも気になって損してしまう。
だから、“10分遅れたら気にせず先に行く”など、前日までにしっかり約束をしておくといい。
センター試験前日の過ごし方4:基本的に“いつもと同じ”がいい
まあでもね、センター試験前日にやっておいた方がいいことはいろいろあるけど、基本的には慣れないことはしなくてもいい。
基本的には“いつもと同じ”でいることが、一番心の安定につながるのだ。
あまり力を入れすぎず、「いつも通りならよし」と考えるようにするのも、いい薬になる。
センター試験前日の過ごし方5:新しいことは覚えなくていい、できることを確認する
さて次は勉強の話。
直前だからって焦って勉強しようとしている人も多いと思う。
でも、新しいことを覚えようとしても、新たに増える知識は今まで勉強してきた自分の知識に比べれば、どんなに多くても1%だ。
この1%を追うよりも、自分の頭のなかにある100を、“答案用紙に正確にアウトプットできるようにする”ことのほうが大事なのだ。
だから、センター試験前日の勉強は、復習中心にする。
復習といっても、まだ覚えていなかった知識を覚えるというよりは、“自分ができること”を確認していく作業、というイメージに近い。
自分が今できることを確認していくことで、自信にも繋がるし、センター試験当日の解答スピードにも繋がってくる。
センター試験前日は、できることを確認しよう。
センター試験前日の過ごし方6:トンカツは食べすぎない
験担ぎで、カツ(勝つ)を食べる人も多いだろうけど、トンカツは食べすぎないほうがいい笑
油っこいもの、消化によくないものは、あまり多く食べないほうが無難だ。
でも食事を控えるという“いつもの違うこと”をやるよりは“いつも通り”でいる方が、成功確率は高いから、そこまでこだわらなくても大丈夫。
センター試験前日の過ごし方7:明日の準備。当日持っていく参考書は、基本1教科1冊ずつ
当日、試験直前や休み時間、もちろん勉強すれば1点でも点でも上げることができる。
ぼくも、地理の試験直前に勉強したことがそのまま出た。
だから、休み時間の勉強はあなどれない。
だけど時間的に、ひとつの科目で何冊も勉強できるわけじゃないから、センター試験当日に持っていく参考書は1教科1冊でいい。
持っていく参考書は、半分は勉強用だけど、半分はおまもりみたいなもんだ。
焦ることはない。落ち着いて、決めた相棒をパラパラと見ていればいい。
相棒といれば、安心できる。そんな感じでいい。
センター試験前日の過ごし方8:当日の朝、1~2時間の余裕を持つために
財布を忘れてもいいように、電車に乗り間違えてもいいように、雪が降って交通がストップしてもいいように、もうちょっと家にいようかなって急に予定を変えてもいいように、会場到着時間は1~2時間くらい余裕をもっておくといい。
前日のうちから、そういう予定を立てておこう。
センター試験前日の過ごし方9:個人差はあるけど、6時間とか、7時間半とか寝るのがいいのでは
一般に試験前の睡眠時間は、6時間とか7時間半寝るくらいがいいとされている。
これも個人差が大きいから、多少少なくても多くてもいい。
でも、たくさん寝ればいいってもんじゃないから、寝すぎには注意だ。
普段の睡眠時間で、翌日まあまあ元気でいられるかなぁってくらいの睡眠時間を選べばいいと思う。
センター試験前日の過ごし方10:早く寝た方がいいけど、眠れないときはこうする
寝れないときは、“目をつむっていれば意外と回復する”という言葉を思い出して、落ち着こう。
実際そうなのだ。
暗いところで、目をつむって寝転んでいれば、3時、4時まで意識が続いていたとしても大丈夫だ。
寝れないのなら、合格したあとの、楽しい生活を妄想しているといい。
以上。
センター試験1日目の正しい過ごし方は、こちらに。
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