ともよしブログ|理系を楽しむ

大学院生、理系博士ブロガーのともよしです(博士課程なう)。有機化学やってます。笑いは大事にしています。

ボルダリング初心者(1〜10回目)に送る上達のコツ、10ステップ講座!

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どうも、ともよし(@tomo141)です。

ボルダリングがだいぶ上手くなってきたので、ボルダリング初心者さんにむけて10ステップ講座(仮)を開きたいと思います。

ボルダリングに必要な持ち物や服装の話から、テクニック、シューズ、道具、筋肉トレーニング等についてもお話していきたいと思います。

この記事では、各ステップの概要をお話し、それぞれのステップで別記事の詳細記事を書く予定です。

それではいきましょう。

1回目:ボルダリングを始めよう

まずはじめに、ボルダリングに行ったことがない人に向けて、以下のことをお話します。

  • 必要な持ち物
  • ボルダリングに行く前にやっておくべきこと
  • 登る時に意識するべきこと


以下、詳細です。

必要な持ち物は?&事前にやっておくべきこと

最低限必要な持ち物はこちら↓

  • 動きやすい服
  • 靴下
  • お金
  • (登録のために免許証や学生書)

持ち物についての詳細、必要なお金(利用料や登録料)については、初めてのボルダリングに最低限必要な持ち物、やっておくとベターなことで説明します。

初心者が最初に意識するコツ:腕を伸ばす

次は、技術的(簡単)な話をしておきます。

初心者の方はおそらく、少しボルダリングをやっただけで、握力もしくは前腕(肘から手首まで)の筋肉に限界が来るはずです。

なので、初心者の方が、なるべく限界に達することなくボルダリングが楽しんでもらうために、意識してほしいことをお伝えしておきます。

ボルダリング初めての人が意識するべきことは、“腕を伸ばすこと”です。


鉄棒にぶら下がって腕を曲げる懸垂は、腕を曲げているときよりも腕を伸ばしているときのほうが楽ですよね?疲れませんよね?

これと同じ話です。

くわしくは「ボルダリング初心者上達のコツ:腕を伸ばすことだけを意識しよう(工事中)」で解説します。

2回目:基本テクニックのダイアゴナルをマスターしよう

2回目くらいのボルダリングからは、登り方の基本テクニックであるダイアゴナルをマスターしましょう。

ダイアゴナルをマスターすれば、疲れにくい登り方が身につきます。その上に、上達して中上級者向けの課題をやるようになってからでも、ダイアゴナルで習得できる体の使い方が生きてきます。

ダイアゴナルをかんたんに説明しておきます。(次に取りたい石が左側にある場合)

  1. 右手の真下の石に左足をのせる(基本形)
  2. 左手で次の石をとる
  3. 左手の真下の石に右足をのせる(基本形)
  4. 右手で次の石をとる
  5. 1~4を繰り返す

各ステップで気をつける点、こうする理由、動画での説明は「ボルダリング初心者はまずダイアゴナルをマスターしよう(工事中)」で詳しく書いてます。

3回目:ボルダリングで重要な筋肉

ここでちょっと、ボルダリング上達のために筋肉のお勉強をしましょう。

ボルダリングでは、体中のいろんな筋肉を使います。

腕などの小さい筋肉は、疲れやすいため、なるべく小さい筋肉を使わず、大きな筋肉(体の筋肉)を使うような登り方をすべきです。

ボルダリングに重要な筋肉について、勉強してみましょう。

関連記事:ボルダリングに重要な筋肉について(工事中)

4回目:焦らないで!簡単な課題で「美しく」登る練習をしよう

ボルダリングを4回前後やっていると、始めた頃には全然登れなかったような課題にも挑戦したくなると思います。

ですが焦りは禁物です。下手に難しい課題ばかりをやっていると、変なクセがついてしまします。

この辺で落ち着いて、ジムで一番簡単なレベル群の課題を、"美しく"登る練習をしましょう。


ぼくは、この頃に簡単な課題をいかに美しくのぼるか?を意識して練習していたおかげで、今、効率的に登れるように体が自然と動くようになっています。


第2回で紹介したダイアゴナルに加えて、いくつかの基本テクニックを「ボルダリングの上達に最適な基本練習とは?(工事中)」で学び、勝手に上手く動く体を手に入れてください♪

5回目:プロの動画を観てみよう

「かっこいいェ…」

プロの動画を観て、そう思うだけでも、「うまくなりたい」という気持ちが湧いてきて上達につながります。

関連記事:【動画紹介】ボルダリングのプロって、か、かっこいい(工事中)

6回目:そろそろ初心者用ボルダリングシューズを買ってみよう

おそらく、上達のために真面目にがんばっているあなたなら、5回目前後でシューズが気になってきているはず。

ボルダリングのシューズを少し勉強して、初心者用シューズを買ってみましょう。


レンタルシューズとは段違いに登りやすくなりますよ。


キツめのシューズでもずれないような、クライミング用の靴下も一緒に買いましょう。


「ボルダリング初心者におすすめのシューズ、靴下を比較したよ(工事中)」を参考に、ボルダリング人生の大きな一歩を、勇気を出して踏み出してみてください。

7回目:次は道具にこだわろう:チョーク

はじめのうちは、チョークをレンタルしているかと思いますが、そろそろチョークを買ってみましょう。

  • 王道の粉のチョーク(チョークボール)+チョークバッグ
  • 荷物にならない液体チョーク

いろいろあるので、自分にあったものをみつけてください。

関連記事:【ボルダリング向け】おすすめチョークをまとめてみた(工事中)

8回目:次は道具にこだわろう:ブラシ

石の掃除をするために、ボルダリングジムには長い柄のブラシが置いてあると思います。

ただ、myブラシがあると、共用ブラシを取りに行く手間が省けるので、低い位置の石なら簡単に掃除することができます。

myブラシ、1本どうですか?

関連記事:【ボルダリング向け】バッグにブラシを忍ばせて、ちょっとかっこつけてみよう(工事中)

9回目:服装(ウェア)にこだわってみよう

これはやってもやらなくてもいいのですが、より動きやすい服装でありかつ、よりおしゃれな服装をしたいという人も多いはず。

よくあるボルダリングの服装について、見てみましょう。

関連記事:ボルダリングで人気の服装!これであなたもボルダラーだ!(工事中)

10回目:ボルダリング上達のために家でできるトレーニング

ボルダリングに10回も行くようなあなたはきっと、家でトレーニングしてさらに成長スピードを上げたいと思っているはず。

  • 握力のトレーニング
  • ボルダリング特有の道具を使ったトレーニング
  • ボルダリングに有効な筋トレ

「お家でできる!ボルダリングに最適なトレーニングはこれだ(工事中)」では、お家でできるトレーニング方法をまとめてみます。