きっかけは「みかみ先生」
みかみ先生との出会い
ぼくがブログを始めたのは、高校2年生のときだった。
高校受験に失敗し、大学受験でリベンジを狙っていた。モチベーションを高めて勉強をしていると、スピードが上がってすごく効率的に合格に近付いていけると気付いた。そこで、モチベーションアップの本を探して見つけたのがこの本。
モチベーションの本を探していた時に出会ったのが「みかみ先生」。(500円くらいで買えるのかぁ もう10年も前の本だもんなぁ)
みかみ先生は、受験生の人生を変えた
「勉強魂の作り方」は、本当に熱い本だった。どのページを読んでもモチベーションが高まる。やる気が湧いてくる。
冗談ではなく、誇張なしに、ほぼ「毎日」読んでいて、高2,高3で何回読んだかわからない。何十回も読んだ。心が動いた。行動が変わった。
みかみ先生は、受験生の心を熱く燃やして、勉強へと行動を移させ、合格させるプロだった。猛スピードで勉強できた。熱く生きる基礎ができた。合格した。人生が変わった。
みかみ先生は、ブログで人の人生を変えた人
ぼくの人生を変えた「勉強魂の作り方」という本。「勉強魂の作り方」は、みかみ先生のブログが元になっている。恐らくブログに加筆修正を施してできた本だ。
「ブログをやっているのか」
そう思って、みかみ先生のブログを読むようになった。習慣的に読む、初めてのブログだ。「勉強魂の作り方」と「みかみ先生のブログ」を熟読する受験生生活。
ぼくも、燃えるような生き方がしたくなった。ぼくも、人の心に灯をともしたくなった。大炎上させたくなった。
みかみ先生の影響を受け、ブログを始めた
ブログを始めたともよし
ぼくもみかみ先生のように生きてみたい。まずは真似をしてみた。ブログを始めた。
ブログのスタンスは、「◯◯大学絶対合格ブログ」。「自分のやる気・モチベーション」のために書くのが目的。カッコ書きで、”(できれば読者も)”なんて書いていた。
ぼくはブログで、人の人生を変えた
これがウケた。ぼくの成績が上がっていくだけじゃない。読者さんのやる気まで急上昇させていた。コメントもたくさん来た。こんなに気持ちいい事はなかった。
「人の人生を変えられた」なんて言ったら、少し言い過ぎなのかもしれない。でもぼくはなんとなく、「人の人生を変える」という行為の、骨格がつかめた気がした。
人の人生を、大きく変えたい。体験をもってそう思った。もっと変えたい。強く思った。
ブログを始めた頃から「ネットで稼げるようになりたい」と思うようになっていた
みかみビジネス
みかみ先生は、単に塾の先生をやっているだけではない。ビジネスをやっている。ブログやネット販売、ネットを武器に稼いでいる人だった。
みかみ先生のブログは、受験生の心を燃やしているだけじゃなかった。みかみ先生は、自らの将来を語っていた。何をやる、何で稼ぐ、何を実現したいか。わくわくした。
自分中心でやって、自分を試したい
ぼくが「ネットで稼ぎたい」と思うようになったのは、みかみ先生がきっかけだ。「自分を武器にして」、お金を稼げるのか? 自分を試してみたかった。
どうせ稼ぐなら、「自分で考えた」戦略で稼ぎたいと思った。「自分のビジネス」の方が、わくわくするじゃないか。
もし失敗した時、その責任が「勤め先の会社」にあるより、「自分」にあった方がいいじゃないか。責任が「自分」にあれば、「自分」を変えればいいだけだし。こっちの方が面白い。人生は楽しまなくっちゃ。
稼ぐためには、文章を書くスキルがあった方がいい
話は変わって、書くスキルが重要という話。
ブログを拠点としてビジネスをする場合、稼ぐ鍵になってくるのが文章の質、つまりは自分の書くスキルだ。
- 分かりやすく、テンポの良い文章をつくれる
- エモい(感情に訴えかける)記事が書ける
- また読みたいと思わせる技術
この辺が、ライティングの際に大切になってくる。
今の時代、文字を書かない仕事は珍しい。ブログをやらない場合でも、書くスキルが大事なことは同じ。
いい文章がかけるようになりたい。これもブログを続ける理由だと思う。