どうも、大学院生博士ブロガーのともよし(@tomo141)です。
研究をしていて「いい結果が出ないからつらい」だ?
“いい結果が出ない”くらいで落ち込んでいるようじゃ、研究者としての適性ないから、いますぐ研究やめたほうがいいよ。
研究で“いい結果が出ない”は日常でしょ
そもそも「結果が出ない」くらいで落ち込む人は研究に向いてないから、さっさと別の道に進んだほうが得策だと思うんだがね。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年4月25日
進む道間違えてることに気付こうぜ。
実験で、いい結果が出ないのは日常だ。
「いい結果が出ないからつらい」なんて言っているレベルの人は、“いい結果が出ないという世界”で生きていくのは適していない。
それくらいで落ち込んでいるようじゃ、研究者としての適性がないから、研究はやめたほうがいい。
研究者としての適正:あなたは進む道を間違えたのだ
気付いているだろうか? 「いい結果が出ないからつらい」とか言っている性格のあなたは、進む道を間違えている。
研究室に入る前でも、“研究で結果が出ない”くらいの話は、ちょっと考えれば分かる話だ。
そういう世界に飛び込むとき、自分がそういう厳しい世界で生きていけるかどうかって考えなかったのだろうか。
自分の適性を把握する能力が足りなかったのではないか。
今一度、自分の力・適正を謙虚に考えてみて欲しい。
“いい結果が出ない耐性”をつけるには、研究室は最高のトレーニング機関
まあそういうのを乗り越えられる力が欲しいってんなら、最高のトレーニング機関だと思うよ、研究室は。
— ともよし@大学院生博士ブロガー (@tomo141) 2017年4月25日
そういう人はぜひどうぞ。
研究をやめろとは言っても、研究をやめる人ばかりではないだろうから、研究を続けたい人にメッセージを送っておこう。
あなたは今、“いい結果が出ない耐性”が弱い。圧倒的に弱い。
このままでは、会社に入っていい成績が残せないときも落ち込んで、負のスパイラルに入って、自ら命を…なんてことにもなりかねない。
このままでは、人生のあらゆることをマイナスに考えるようになって、負のスパイラルに入って(以下略)。
そんなあなたの弱点、すなわち“いい結果が出ない”にすぐ負けてしまう弱点を克服するには、研究室は最高の場である。
あなたはラッキーだ。
研究室にいれば、“いい結果が出ない”くらいのことは、「それ“くらい”」と言えるようになる。
人生でよくないことが起こっても、研究室生活で鍛えたメンタルがあれば、その困難に動じることなく、その困難に対して最適な対処を施すことができるようになる。
研究室にいれば、そういうメンタル面を厳しく鍛えることができる。
まあ
結果的に、よかったんじゃないですか。
負けるな。勝て。