大学院生ブロガーのともよし(@tomo141)がお送りするともよしブログ。
今日は、『夫のちんぽが入らない』のネタバレをしちゃおうと思う。
入らない理由も、書いてみよう。
(ちなみに…
著者のこだまさんの2作目についてはこちらのページからどうぞ。)
『夫のちんぽが入らない』というタイトルに衝撃を受けて買った本書。
タイトルで釣るだけのつまらない本かと思いきや、思いの外面白かった。
今日は、『夫のちんぽが入らない』の面白さ、素晴らしさをを伝えていきたい。
ネタバレを含むけど、『夫のちんぽが入らない』がどんな雰囲気の本なのかが知りたい人はぜひ読んで欲しい。
- 『夫のちんぽが入らない』ネタバレ1、ちんぽだけじゃない、面白い
- 『夫のちんぽが入らない』ネタバレ2、ストレスで胃を痛めていたこだまさん
- 『夫のちんぽが入らない』ネタバレ3、スクールカーストの底辺女子に、彼氏ができる
- 『夫のちんぽが入らない』ネタバレ4、【入らない理由】
(投稿:2017年1月26日、更新:2017年6月16日)
『夫のちんぽが入らない』ネタバレ1、ちんぽだけじゃない、面白い
『夫のちんぽが入らない』、おもしろいのだ。
タイトルで誘って実は中身のない本、ではないのだ。
1章だけ読んだときのぼくのツイートがこちら。
話題作『夫のちんぽが入らない』、すごく面白い。まず単純に、くすっと笑えるところがある。で、恋愛小説的な楽しみ方もできるし、人間関係のいろんな問題にもふれることができる。
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
一章は、出会って、付き合って、何年か闘って、半分だけ入った、というところまでの話だ。ここまで読んだ。
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
(記事執筆時はすべて読んだ状態)
『夫のちんぽが入らない』ネタバレ2、ストレスで胃を痛めていたこだまさん
小学生のころ、ストレスで胃が痛くなっていたらしい。
話すことすら苦手。人と関わることにも恐怖を抱いていた著者さん。彼女の独特な雰囲気をかもしだす表現が、笑いを誘う。#夫のちんぽが入らない
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
それほど、人が苦手だった。
原因はおそらく母親。
母親の影響が大きい。
こどもの育て方についても、思慮を深めさせてくれる。
これがまた『夫のちんぽが入らない』の良さでもある。
人が苦手。
クラスに階級があるのなら、上を気にして生きてきた。
『夫のちんぽが入らない』ネタバレ3、スクールカーストの底辺女子に、彼氏ができる
そんな、スクールカーストの底辺ともいえる女の子だった著者さんに、ある男が現れる。
そんな彼女の前に、一人の男が突如現れる。いきなり部屋に入って、引っ越し後の手伝いをする。いきなり入って来てニュースを見て帰る。理解不能な彼に、なぜか惹かれていく彼女。ひとが苦手。そんな彼女特有の、特異な考え方が、またおもしろい。#夫のちんぽが入らない
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
そう、後の、“入らない”の相手である。
この男性への感情の変化も、おもしろい。
『夫のちんぽが入らない』ネタバレ4、【入らない理由】
その男性とあったことは、詳しくは書かないけど、不器用なおんなの子心を交えながら、語られている。
そこは読んでいただくとして、その男性と付き合うことになる。
そして、事件が起こる。
、
、
入らないのだ。
理由は、おそらく、大きすぎたから。
でも実際、著者のこだまさんは、初体験ではなかった。
そして、いろいろあって、結婚してからも他の人と関係を持ったりもしている(この辺の理由についても、ぜひ本書を読んで知ってほしいところ)。
で、“入ること”、“入らないこと”。これについて、考えることがなかったんだけど、これを考えることになる。
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
いろいろ考えさせられる。#夫のちんぽが入らない
幸せってなんだ?
— ともよし@ともよし (@tomo141) 2017年1月24日
不幸ってなんだ?
入る入らない、恋人、親子、お金……。
自分の人生の、あらゆる“あたりまえ”を、しっかり見つめ直すきっかけを与えてくれる良書。#夫のちんぽが入らない
まぁ、いろいろと考えさせられるのだ、『夫のちんぽが入らない』は。
詳しくは、本書に任せよう。
『夫のちんぽが入らない』を、ぜひ読んでみてください。
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自分のあたりまえ、幸せ、不幸せを考え直すきっかけを与えてくれる。
そうすることで、今まで気づかなかった幸せに気づいたり、人生をよりポジティブに考えられるようになるはずです。