ともよしぶろぐ|大学院生博士ブロガーの主張

大学院生博士ブロガーのともよしです(今年か来年博士号取得予定)。有機合成化学やってます。

【日本神話】マジかよ。アマテラスが剣を噛み砕いて吐き出したら神様が生まれる話

日本神話、とくに日本神話の序盤では、次々と神々が生まれていきます。

で、生まれ方がまた変わっているんです。一風変わっている。夫婦の間で交わりがあって生まれる、という話もあるのですが、割と高確率で「マジかよ」って生まれ方をしたりするので、今日はその「神様の変わった生まれ方」の話をしようと思います。

日本神話は、日本人なら教養として、みなさん知っておくべきお話ですよ。

明日友達に教えるつもりで読んでみてください。

アマテラスとスサノオ

今日の登場人物は、ともに、マンガ「ナルト」の「うちは一族」が使う技で、

アマテラス(天照大神)
スサノオ(須佐之男命)

の2柱の神に登場していただきます。


禊(みそぎ)の際に生まれたアマテラスとスサノオ

アマテラスって聞いたことありまか?天照とも書きますが、伊勢神宮に祀られている神様です。日本神話の中で、一番有名な神様といっても過言ではないのでしょうか。今の皇室のご先祖さまにあたります。

スサノオの方も、日本神話に興味を持って少し調べた方なら聞いたことのある、有名な神様ですね。京都の八坂神社の祭神です。須佐之男命(スサノオノミコト)。


アマテラスとスサノオは、姉と弟の関係。アマテラスが女神。スサノオは男神です。



ちなみにこの2柱の神も、変わった生まれ方をします。父、イザナギ(伊邪那岐尊)が目を洗ったときにアマテラスが生まれ、イザナギが鼻を洗ったときにスサノオが生まれる。そんな感じ。

え?え?だよね?

でも「日本神話はこんな感じでやってくからよらしくー」とも言わんばかりに、当たり前のように「不思議な設定」で神々が生まれていきます。

受け入れましょう。そういうものなんです。

ちなみに、左目を禊いだ際に生まれたのがアマテラスで、右目を禊いだ際に生まれたのはツクヨミ(月読命)で、アマテラス、ツクヨミ、スサノオをまとめて、三貴子(さんきし、三柱の貴子、みはしらのうずのみこ、三貴神、さんきしん)と呼ばれます。


天の安河での「うけひ」

で、いろいろあって、アマテラスは、スサノオの持っていた剣を噛み砕くシーンがあるんですよ。
(天安河の誓約(うけい)といいます)

ほんでもって、ふーって吐き出したら、神様が生まれるんですよ。

マジかよ

ですよね。


生まれた神々は、宗像三女神

最後に、生まれてきた三柱の神様について。

アマテラスの「ふー」した霧から生まれた3柱の神々、タギリヒメ(多紀理毘売命)、イチキシマヒメ(市寸島比売命)、タギツヒメ(多岐都比売命)は、宗像三女神(むなかたさんにょしん)と呼ばれ、福岡県宗像市の宗像大社などに祀られています。

以前のブログ記事「ひいな祭の記事」で紹介した市比賣神社のご祭神にも、この宗像三女神が含まれています。


まとめ アマテラスとスサノオ 確認問題

とまあこんな感じで、日本神話には面白いお話がたくさんあります。これからこのブログで紹介していきますので、興味のある方は読者登録や、更新情報を漏らさずゲットできるTwitterのフォローをよろしくお願いします。


はいでは、明日友達に説明するために、まず知識を確認しておきましょう!

確認問題:今日の主役の2柱の神を答えよ。できれば漢字で。

アマテラス。天照。天照大御神(古事記)。天照大神(日本書紀)。

スサノオ。須佐之男命。

アマテラス、スサノオ、ツクヨミはどのように生まれ、またこれら三柱の神をまとめてなんというか。

イザナギが左目、右目、鼻の禊をしたとき、それぞれアマテラス、ツクヨミ、スサノオが生まれた。

アマテラスはスサノオの何をどうしたとき、神様ご生まれたか

スサノオの剣(十拳剣、とつかのつるぎ)を噛み砕いて吹いた息の霧から、神々が生まれた。

そのとき生まれてきた神様を答えよ。

そのとき生まれた神は、タギリヒメ(多紀理毘売命)、イチキシマヒメ(市寸島比売命)、タギツヒメ(多岐都比売命)であり、宗像三女神と呼ばる。